ウーバーイーツのバイクを解説【長距離が楽で疲れにくい＋工夫方法】

ウーバーイーツの配達をバイクで行うと長距離が楽で疲れにくいって本当？
125cc以下の原付バイクが使用可能で大型バイクは事業登録が必要って本当？
任意保険やスマホホルダーもあった方がいいって本当？
こんな疑問に答えます。

本記事の内容

ウーバーイーツのバイクを解説【長距離が楽で疲れにくい】
ウーバーイーツのバイクを理解したら次にすべきこと【便利グッズで工夫・始めるための行動】

僕は2017年4月からウーバーイーツの配達を続けています。
そんな僕が解説していきます。

ウーバーイーツのバイクを解説【長距離が楽で疲れにくい】

ドコモの自転車レンタサイクルのバイクシェアについてはこちらの記事で解説しています。
» docomoのレンタサイクルの使い方のコツ２２【電動自転車】

ウーバーイーツの配達の基本的なコツについてはこちらの記事で解説しています。
» Uber Eats配達員で初めての配達の時に役立つ基本編の技１０

ウーバーイーツでは原付バイクが使用可能です

免許の種類	排気量	イメージ	法定速度（一般道）	軽自動車税	自賠責保険	車検	ナンバープレート
原付免許	～50cc		30km/h	2000円	7500円～	不要	白
小型二輪免許	～90cc		60km/h	2000円	7500円～	不要	黄
小型二輪免許	～125cc		60km/h	2400円	7500円～	不要	ピンク

https://ja.wikipedia.org/wiki/日本の運転免許より作成、それぞれAT免許も存在

125cc以下の原付バイクを使用可能です

上記の表のように原付バイクは排気量ごとに分かれますが、125cc以下の原付バイクが利用可能です。
レンタルもOKですがナンバープレートの登録は必要です。

大型バイクは事業用登録する必要があります

250ccなど125cc越の大型二輪の場合は事業用登録されている必要があります。
あらかじめ運輸支局輸送窓口で緑ナンバー取得するなどの諸手続きが必要です。

ウーバーイーツをバイクで行うメリット

長距離の配達が楽

バイクなら長距離の配達が多くても楽です。
報酬の一部は距離によって決まるので１件で稼ぐ額自体は増えると言えると思います。

報酬の数字ついてはこちらの記事に書いています。
» ウーバーイーツの報酬について【＋理解した後にやるべき４つのこと】

疲れが残りにくい

疲れにくいので長時間・連日こなすのも自転車より苦じゃないです。
ただずっと座ってるので腰が痛くなったりはするのはあると思います。

乗った場所から始められる

都心まで電車で移動しなくても家から走り始めればいいという手軽さがあると思います。
電車の交通費や時間はかからないで済みます。

ウーバーイーツでバイクの保険は入っておいて損はないと思います

	対人賠償	対物賠償	搭乗者傷害、人身傷害	車両保険	無保険車傷害	ロードサービス
自賠責保険（強制保険）	上限金額内で補償	×	×	×	×	×
バイク保険（任意保険）	〇（付帯可能）	〇	〇	〇	〇	〇

〇＝任意で付帯可能、×＝補償なし

https://ja.wikipedia.org/wiki/自動車損害賠償責任保険、https://ja.wikipedia.org/wiki/自動車保険#任意保険より作成

自賠責は提出もあります

自賠責保険の証明書は登録時に提出が必要です。
コンビニでも購入できますがネットでも購入可能です。

任意保険もあった方がベターです

バイク保険（任意保険）もウーバーイーツをやる場合はあった方がベターだと思います。
年齢や補償内容や選んだ会社などにより金額が異なりますが、125cc以下だと年間2-3万円くらいが多いです。

統計的にバイクの事故件数は多いです

特に東京都内では二輪車の交通事故による死者数が多い（平成30年中）ので注意が必要です。
平成30年中の二輪車乗車中の死者のうち40.9パーセントで事故時にヘルメットが脱落していたとのことです。
ヘルメットのあごひもをしっかり締めるなど気をつけたいポイントです。
» 参考：二輪車の交通死亡事故統計（平成30年中）（警視庁）