最近よく見かける赤い自転車の使い方は?
電動自転車って乗りやすいの?
レンタルサイクルにお金出す価値ある?
こんな疑問に答えていきます。
2017年から長くウーバーイーツの配達で300回以上使っている僕が解説していきます。
1.概要
最近よく見かけるこの赤い自転車は、ドコモ・バイクシェア・レンタサイクルです。
東京では2016年2月より開始され、2018年現在では全国で大規模に広がっています。
公式サイト ドコモ・バイクシェア
http://docomo-cycle.jp/minato/
(iPhone)公式アプリ ドコモ・バイクシェア ポートナビ
https://itunes.apple.com/jp/app/id1003721975?mt=8
(Andoroid)公式アプリ ドコモ・バイクシェア ポートナビ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.d_bikeshare&hl=ja
2.このレンタサイクルの5つの特徴
このレンタサイクルの気になる特徴は次の5つです。
今までのレンタサイクルとは違います。
(1)電動自転車
このレンタサイクルは、すべて電動自転車です。
購入すれば、いまだ10万円以上するイメージの電動自転車ですが、いざ初めて乗ってみると、まじ…すごい感動します。
ほとんど漕いでる感じしない、空を飛んでる感じがして、夢にも出てきます。
一度、電動に乗るともう戻れないです。
(2)都内でポートが288箇所(増加中)
2017年現在、東京都内にポートが288箇所あるようです。
そして毎週のように増えてます。
現在は6区(千代田区、港区、中央区、新宿区、江東区、文京区)にしかないので注意です。
(渋谷区にはありそうでない)
ポートの位置については公式アプリで簡単にGPSで探せます。
(2018.05.30)追記
現在は渋谷区品川区大田区練馬区などを含め、約460箇所に大幅に拡大しています。
(3)24時間どこで借りてどこで返してもいい
ポートは24時間営業です。
(※一部ポートは短縮営業)
どこのポートで借りて、どこのポートで返しても大丈夫です。
急な予定変更にも対応できるし、フレキシブルですね。
(4)Suicaをカギにしてタッチで解錠できる
条件を満たせば、SuicaやFelica対応のスマホなどを鍵の代わりに登録して使うことができます。
これはかなり快適です。
(正直、番号をダイヤルを使う方法はかなり面倒です。
メールを受信する作業とかが入ります。)
Suicaなら、Enter押してタッチで5秒で出発できます。
(5)月額2000円プランで毎日30分以内乗り放題、1日1500円プランで1日乗り放題
月額2000円で30分乗り放題プランがおすすめです。
(2018年現在は、ポートが増えて、もはや30分で返すことはすごく簡単になりました。)
観光や土日なら、1日1500円コースもおすすめですかね。
1日何回使っても1500円ということです。
使い放題でこそ、このレンタサイクルの真価が発揮されると思います。
バッテリーが切れても、自転車の型が気に入らなくても、交換し放題。
気が変わって、途中で電車で帰って、また乗っても大丈夫です。
3.使い方
では、ここから詳しい使い方を書いていきます。
基本的には簡単です
3−1.申し込み方法
インターネット(パソコン、スマホ)から、クレジットカードを登録して、申し込みします。
申し込み方法
http://docomo-cycle.jp/minato/howtoregist/
申し込み画面
https://tcc.docomo-cycle.jp/cycle/TYO/cs_web_main.php?AreaID=3
規約に同意して、名前住所クレジットカード情報などを記入し、ユーザーIDパスワードを決めるだけです。
※法人会員の場合は別
※Uber Eatsの配達に使用する人は、登録の仕方が若干異なります。
登録会の際にスタッフの方に登録方法を聞けば教えてもらえます。
クレジット以外の手段
Q.クレジットカードを持っていません。サービスの利用はできますか?
<「1回会員」、「月額会員」について>
ドコモの回線契約(個人名義)をお持ちのであれば、ドコモ払いでのお支払いも可能です。
<「1日パス」について>
下記の方法でサービスのご利用が可能です。
・有人窓口にて現金(当日のご利用料金を前払い)のお支払い
・無人販売機ではICカード(チャージ済み)でのお支払い
詳しくはこちら
http://docomo-cycle.jp/minato/qa/#q304yより引用
上記のように、クレジットカードを持っていなくてもドコモユーザーならドコモ支払いができるようです。
観光向けの1日パスは窓口を探せば、現金払いができるようです。
3−2.自転車に乗る時の操作(Suica登録がポイント)
次に、一番肝心な自転車に乗る時の操作です。
借り方・返し方
http://docomo-cycle.jp/minato/howtouse/
こちらの公式ページで説明されていますが、はっきり言ってわかりにくいです。
正直、読む気がしません。
なので要約して解説していきますね。
(毎週、外国人観光客の方が1時間以上登録で迷っているのを見かけます。
マジなんです、これ。
六本木でいつも見かけます。
マジです。)
Suica登録がポイント
まず一番大事なポイントはSuica登録です。
Suica、ようするにFelica(タッチ式カード端末。Pasmo、おさいふケータイ、など)です。
それをかざせば、鍵が開くように設定することができます。
Suicaの場合
(ログインしてパスコードを発行しメールで受け取り、それを自転車に入力し、Felica(Suica)をかざして初回登録)
・登録後は、Suicaをかざすだけで「ガチャ」
・登録後はネットもスマホも必要ない。メールを見る必要もない。
暗証番号の場合
・どの駐輪場を使うのかを選択
・今いる駐輪場の名前を確認
・その駐輪場の名前を300以上ある中から探す
・自転車の番号を確認
・自転車の番号を30くらいの中から探す
・自転車を選択してパスコードを発行
・メールが受信されるのを待つ
・メールが迷惑メールフォルダに振り分けられがちなので確認
・メールが無事に届いたらパスコードを確認
・パスコードを自転車に入力
・もし自転車に不具合(パンクなど)があったら、もう一度最初からやり直し
(前提として常にネット環境にいること、メールが受信できること、スマホが充電されていることが必要)
このように、暗証番号を発行するパターンはすごくめんどくさいです。
2、3回しか乗らないと思う…という人でさえも、Suicaを登録するのがおすすめです
乗車時に無駄にメールが送られてくる
鍵を開けて借りたり、返したりするたびにメールが送られてきます。
頻繁に利用する場合、正直邪魔なので、フィルターをかけて自動で別フォルダに移動するようにしておいた方がいいと思います。
(たぶんdocomoの携帯を使っていることを想定しているのでしょう…
キャリアメールなんてもはや使ってる人いんのかな?
時代読んでほしい。LINEならまだしも。)
3−3.対象エリア
執筆現在の対象エリアは、千代田区、港区、中央区、新宿区、江東区、文京区の6区です。
ここの地図を見ると、わかりやすいです。
ポートマップ
http://docomo-cycle.jp/minato/map/
(2018.05.31)追記
対象エリアはどんどん広がっています。
現在は、千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、大田区、渋谷区まで広がり、ポートは約460箇所。
練馬区も、今後は共通で使えるエリアに入ると予想します。
3−4.アプリの使い方(ポートを検索、残り台数表示)
アプリの使い方を説明します。
(1)ポートを検索
アプリでは「ポートを検索」機能をよく使います。
むしろ、それしか使わないと思います。
とにかく操作がわかりづらいです。
上のように「ポート検索」を押すと、地図が表示されるので地図をスライドしてポートを探します。
地名から検索は押さない方がいい
地名から検索は押さない方がいいです。
現バージョンでは、地名から検索を押しても地名で検索できないし、検索条件を解除できなくなります。
なぜ直さないのかよくわからないですが、とにかく押さない方がいいです。
(2) 地図が使いづらい
このポート検索の地図ですが、iPhone独自の地図で表示されます。
(地図が回転できないし、自分が今向いている方向が表示されない)
企業間の契約の問題なのかわからないですけど、使いづらいです。
なので、僕はざっくりとポートの位置を確認したら、GoogleMAPに移って方向確認しています。
Google My Mapをインポートする手段もあるが邪魔くさい
公式ページに、自転車のポートのGoogle My Mapが公開されているので、これをインポートしてスマホで使うこともできます。
しかし、ポート数は460箇所以上あるので、インポートしてしまうと、本来の地図が見にくくなります。
それでもいいという方は、リンクはこちらです。
東京自転車シェアリング ポートマップ/Tokyo Bike Share Station Map
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1L2l1EnQJhCNlm_Xxkp9RTjIj68Q&usp=sharing
スマホにGoogle My Mapをインポートする方法はこちらの記事で解説しています。
(大抵はURLを押せば自動でインポートされます)
(3) 残り台数表示
ポート詳細ページ
残り台数はここ
ポートにある自転車の残り台数が知りたいポートの詳細画面に入ります。
(ポート検索の地図画面で下部のポートの名前をクリック)
下の方に進むと、ポートにある自転車の貸出可能台数が出てきます。
めんどくさいですね…
このように残り台数を表示させるのに3分くらいかかります。
(僕の体内時計による計測)
なんで、こんな階層が下の方に台数情報があるんでしょうか…
こんなのいちいち見てる暇があったら、直接そのポートに行った方が早いです。
なぜ台数表示が重要なのか
都心の人気エリアの自転車は極端に減ることがあります。
3連休や天気が良くて利用者が急増した場合などです。
きちんと調べてから向かわないと、永遠に探し続けることになります。
そういう時に自転車を探す場合、複数のポートをチェックする必要があります。
1つチェックするのに3分で、5つチェックするのに15分もかかります。
僕たち配達員は15分あれば500円上の給料を稼げますし、時間制限でボーナス制度がかかっている場合、その15分で2000円から3000円以上失うこともあります。
このアプリを作っているプログラマーさんはいったい何を考えているのか、僕には理解できません。
(普通に考えて台数表示のスクリプトを、このページに記述すればいいだけじゃん)
ソフトバンク系列のアプリはきちんと台数表示が地図上に表示されるし、webブラウザからも見れます。
他社で可能なことはやっていただきたいです。
アプリのアップデートのペースも遅く感じます。
(4)他の機能(一切、使いません)
他に、お知らせメッセージ、公式サイトの紹介、ヘルプページなどの機能があります。
お知らせメッセージは何の意味があるのかもよくわかりません。
必要のない機能は表示優先度を下げて欲しいです。
むしろパンクなどの不具合通報機能をつけてほしい
逆に不具合通報機能をつけるのはどうでしょうか。
自転車のパンクなどの不備を瞬時に車体番号だけ(あるいは写真だけ)で連絡できる通報機能のようなものです。
それをつけた方が、利用者も運営側も、全員が幸せになれると思います。
今はパンクなどの不備を、親切心で連絡しようとしても難しいです。
階層が深いところにあるボタンからメールアプリに移動してメールを打つことしかできません。
(メールなんて打ってる時間ないです)
公式サイトに至っては「レンタサイクル実証実験」といまだに大きく書かれていてます。(更新忘れ?)
「実験」に高い金払わせるなんて、偉そうだなって思います。
とにかくアプリのUIが汚い、使いづらい。
覚悟して使いましょう。
(2018.5.30)追記
最近はパンクなどの不具合はかなり減ってきたように思います。
整備スタッフの方の巡回ペースが増えて、努力されているからなのかもしれません。
(人件費で解決するより、情報化技術で解決した方がいい気がするんですが…)
3−5.料金プラン
プランは3種類あります。
プラン名 1回会員 月額会員 1日パス ご利用可能時間 24時間 24時間 当日の23時59分まで 基本料金 基本料0円/月
最初の30分:150円/回基本料2000円/月
最初の30分:0円/回
※月に何度利用しても30分以内無料1500円/日
(有人窓口は+500円)延長料金 100円/30分 100円/30分(30分以上超過したら) なし お支払い方法 クレジットカード/ドコモケータイ クレジットカード/ドコモケータイ (窓口による)
(1)月額会員
月額会員は基本料金2000円を支払えば、30分以内のチョイ乗りなら乗り放題という内容です。
30分超えると料金かかってくるのはどうなんでしょうか…
ストレス溜まりそうです。
都内は、信号・天気・工事中とかで、予定時刻通りに到着できないこともあるので、時間オーバーは不可避なことが多いです。
(2018.05.31)追記
街にポートが増えまくった2018年現在の状況で考えると、この月額プランは魅力的です。
ここまでポートが増えまくると、30分以内返却は、わりと簡単です。
一度返して、また借りるという技を使って乗り継いで行けば、住んでる場所によっては通勤通学にも使えますね。
(2)1回会員
1回会員に限っては、絶対におすすめしません。
完全にお試し用だと思います。
自転車に不満があっても交換すら有料です。
もし自転車のバッテリーがなかったりパンクしていたとしても、交換にまた108円かかってしまいます。
(もちろん、スタッフさんが一生懸命整備しているし、バッテリー残量も事前に確認できるのはわかります。
しかし、乗ってみないとわからないことは多いです。
ブレーキの効き具合、タイヤ圧、座席の座り具合、車輪の摩擦など。)
(3)1日パス
1日パスは観光に便利ですね。
使い放題なのが良い。
1日で2000円近くは高いけど…外国人観光客なら喜んで払うかも。
バスや電車と違い、電動自転車で観光するのも楽しそうです。
ただ、バッテリーは1日は持たないと思いますし、途中で乗り換える作業が必要だと思います。
(1日パスの手数料っていうのが意味不明。
1日パスの時に専用のICカードを登録するための料金で、無人登録なら必要ないらしい…ですが、何を言ってるのか15分考えてググりましたが、よくわかりませんでした。
おそらく人件費っていう意味でしょう。)
(4)法人プラン
僕は法人契約で、月額4000円で使い放題の契約をしています。
(Uber eatsというお弁当配達の仕事)
最近は同じように、オフィスからスーツ姿で使用している社会人の方もかなり見かけます。
所属している法人が契約している場合、もしくは自身が経営者の場合便利ですね。
(5)料金プランまとめ
結論から言うと、月額4000円で使い放題を一度味わってしまうと、個人利用では日常的に使う気にはならないっす。
自分で買うと高い電動自転車を気軽に使えるのはわかりますけど、まだ料金…高くないですかね?
(もっと利用者が増えたら、変わるのかもしれませんね。
ってか、このサービス競合いなすぎて、価格下がらなそうですよね)
定額乗り放題にしてこそ価値がある
このサービスの真骨頂はおそらくこの「乗り放題」でしょう。
「乗り放題」だからこそ、ちょい乗りができるし、「乗り放題」だからこそ、電車との組み合わせも可能なんです。
東京という巨大過密都市にマッチしたシステムだと思います。
ソフトバンク系列のHELLO CYCLING参入により価格競争時代へ
ソフトバンク系列のHELLO CYCLINGや、メルカリ、セブンイレブンなどの参入により、ようやく競争が激化してきました。
これにより、価格も下がりサービスの質もよくなるのを期待したいです。
保険込みです
料金には保険料も含まれています
保険について
ご自身のおケガ
死亡・後遺障害保険金額 1,000万円
入院保険金日額 5,000円
通院保険金日額 2,500円
第三者への賠償
限度額 対人 1名1億円/1事故5億円
対物 5,000万円
http://docomo-cycle.jp/minato/whatiscs/より引用
ただ、自転車保険の相場って、下記の通り、わりと安いので、保険料込みだからといって、そこまでお得感はないです
「価格.com 保険」
http://hoken.kakaku.com/insurance/bicycle/
ざっと見ましたが、1年で2000円とか3000円が多そうです。安い。
4.Q&A(よくありそうな質問)
よくありそうな質問に対して、ヘビーユーザーの僕が、答えていきます。
4−1.バッテリーはどれくらい持つ?
バッテリーは3時間で30%くらいなくなります。
少しだけ乗る分には気にしなくていいでしょう。
丸一日乗る予定の人は、乗り始めの時にチェックして、Full100%を選ぶのがおすすめです。
せめて70%以上くらいですかね。
途中でバッテリーがなくなって、交換するのは非常に面倒です。
バッテリー切れになると、漕ぎにくいというより漕げないです。
負荷がかかるので、平坦な道や下り坂をなんとか走れるくらいですね。
上り坂は無理だと思います。
4−2.電動アシストの見方
電動アシスト状態とバッテリー残量ここに数字で表示されます。
(距離や時速も見れます)
標準モードの使い道
基本的には標準でいいと思います。
一度、強を体感してしまうと…標準は重く感じますが、そんなに重くはないです。
強ばっかり使うと、ダイエットや運動にはならなそうなので、僕は標準を使うようにしてます。
強モードの使い道
坂道や、走り出しの時や、疲れた時には、強モードが便利です。
めっちゃくちゃ、軽いです。
感動します。
あまりに軽いので、事故に気をつけましょう。
ただ、坂道の登り坂で、あまりに急過ぎる坂は、いくら強にしても漕げないっす、歩いて押しましょう。
デメリットとして、強を使うとバッテリーがすぐなくなります。
実感としては…20-30分で10%くらいなくなる気がします。
1日の始めに使い過ぎると、あとでバッテリー切れになるので注意です。
エコモードの使い道
正直使ったことないです。
エコモードに切り替えると、バッテリーを省エネできる…みたいですが、僕の実感では標準との違いがよくわからないです。
ペダルの重さも、あまり変わらないです。
標準でもわりとバッテリーは持つので、あまり使ったことがないです。
4−3.自転車の種類は?
大きく3種類あります。
これに関しては、こちらのリンク先に書きましたので、参照していただければと思います。
4−4.売り切れ(1台も借りれる自転車がない状態)にならない?
たまに、なります。
これに関しては、こちらのリンク先に書きましたので、参照していただければと思います。
4−5.例えばどこに行ける?
これさえあれば、どこへでも行けます。
(それは言い過ぎか)
でも、電動ってホント早いんで、電車では行きづらかった所でも、行ってみようっていう気分になりますよ。
最近、テレビでもこの自転車でお散歩してみましたのコーナー多いですよね。(王様のブランチ的な番組)
僕が行った場所と行ってみたい場所を紹介します。
行った場所
東京タワー
月島
川沿いから見えるスカイツリー
橋の上からの景色
他にも、浅草の歴史的街並み、原宿の竹下通り、表参道、恵比寿ガーデンプレイス、六本木ヒルズ、上野公園、皇居周り、秋葉原電気街…などなど毎日この自転車で東京の街並みを眺めています。
これから行ってみたい場所
お台場の浜辺、東京ゲートブリッジ
4−6.通学に使える?
使えると思います。
先ほども書きましたが定額のプランがいいと思います。
もし、自宅から自転車に乗らなくても、「電車で都内まで出て最寄りのポートから自転車を借りて、大学の近くのポートで返す」という使い方もできそうですよね。
4−7.家に持ち帰っていいの?
だ、ダメです…規約違反みたいっすね。
GPS付いているので、位置情報で監視されているような気がします。
それにバッテリー切れたら漕げないくらい重くなるので、そもそもあまり意味ないと思います。
4−8. パンクとかブレーキ故障とかない?
パンクとかブレーキ故障はほとんどないですね。
一回、片側のブレーキが効きにくかったことありますが、それ以外は完璧です。
赤いポロシャツのスタッフさんが、整備してるのをよく見かけるので、そのおかげかもしれません
(2018.05.31)追記
この後、2017年の秋冬あたりは、かなり故障車が増えていった印象です。
2018年の春あたりから、また故障車が減ってきた印象です。
4−9. 他のレンタサイクルと比較すると?
他のレンタサイクルといえば、以下のものがあるようです。
http://cogicogi.jp/
こちらは渋谷区にもポートがいくつかありますね。
他にも検索すると、いろいろ出て来ますが、ざっと僕が見た感じでは、docomoが展開している6区に限っては、docomoには勝てないんじゃないかなあ…って思いました(ポートの数的にね)
(2018.05.31)追記
史上最大の強敵、ソフトバンク系列のHELLO CYCLINGが登場しました。
埼玉、千葉、川崎、神奈川郊外あたりはソフトバンクが占拠している状況です。
ドコモ対ソフトバンクの陣地争いが続いています。
川崎の状況についてこちらの記事で書きました。
HELLO CYCLING
https://www.hellocycling.jp/
4−10. なんで渋谷区にはないの?
わかんないです。
渋谷区にないと不便ですよね…なんでだろう
(2018.05.31)追記
渋谷区にもポートが増えてきました。
今までは渋谷区には他社のレンタサイクルがあったために、経営戦略的に優先順位が低かったからと思われます。
4−11. 千葉県や埼玉県にもエリア広がりますか?
その可能性はあると思います。
東京都内の以外にもdocomoはシステムを提供しているみたいなので、全国レベルで広がるかもしれないですね
(2018.05.31)追記
埼玉県と千葉県(千葉市を中心)にソフトバンク系列のHELLO CYCLINGのシェアが伸びています。
4−12.ヘルメット必要ですか?
都内の条例では義務ではないですが、僕は利用してます。
おすすめのヘルメットについてこちらに詳しく書きました。
動画でも解説しています
というわけで今回は以上です
docomoのレンタサイクルについて書きました。
不便に感じる点も多く、いろいろ文句も言ってしまいましたが、本当はすごく気に入ってます。
電動自転車って、ほんと新しい感覚でまるで…空を自由に飛んでいる気分になるんです。
景色も最高なのでオススメです。