上場企業を辞めた東大生が月収20万円でもアジア勤務を選んだ理由

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イチローが妥協しない理由はみんなが考えるべきだと思う

投稿日:2009年5月17日 更新日:

イチローが妥協しない理由を考えたらモチベーションの高め方に気づけたって本当?
こんな疑問に答えます。

英語を勉強中の執筆当時22歳の僕が解説していきます。

イチローが妥協しない理由はみんなが考えるべきだと思う【上を目指すべきでは】

イチローはナンバー1の中でさらに上を目指し続ける

イチローはすごい。
ナンバー1の中で、さらに上を目指し続ける。
自分と戦い続ける。

そのモチベーションをどうやって保っているのかとても気になる。
有名なのかも知れないが、スポーツに疎い私はまだその理由を聞いたことがない。

モチベーションは自分との戦いだけではなく哲学にあると思う

メジャーリーグでも、東大生でも、司法試験に合格しても、そのことは同じであると思う。

専門分野に行けば行くほど、ライバルは減る。
何事も究極的には自分との戦いだ。

なぜまだ上を目指す必要があるのか?
妥協しちゃ行けないのか?
トップクラスの素晴らしい人々は、そこにどういった答えを出して、モチベーションを保っていると思う。
その秘訣が知りたい。

その人の哲学もあると思うが、生きる意味や後世に残したいこと、義務感などでもあると思う。

日本の治安や経済は上を目指さないんだろうか

日本は治安がいい。
トップクラスだと言っても言い過ぎではないと思う。

だけど日本が治安ナンバーワンっていう考え方は違和感がある。
そして、こんなにも暮らしにくい。

途上国と比べるのはナンセンス

世界の諸外国を見て、日本はこれでもマシな方だから、ってあきらめたり妥協したりするのは絶対におかしい。
人類には結局ここまでしかできないんだ、って割り切ってあきらめるのはおかしい。

いくら、ナンバー1だからって、よりよいものを目指して努力すべきなのだ。
けど、その理由をちゃんと語るのは難しい。なぜまだ頑張るの?これが限界じゃない?って考えに押しつぶされる。

イチローが妥協しない理由を自分の行動に変える【自分基準で世界を見る】

No.1=頂点とは限らない

No.1になったということと、最高の状態になったということは本当は違う。

そこのすり替えが多いから、少しのズレが生じてるんだと思う。

No.1になったからといって、それがベストの状態であるかどうかは本当はわからない。
周りのレベルが低かったからかも知れないし、運が良かったかも知れない。
誰もNo.1だからベストなものであるんだんて、一言も言ってない。

イチローの場合は、イチロー自身がNo.1になったけれど、自分はまだベストじゃないっていうことを決めてるんだと思う。

世界の今はゴール地点ではない

世界は今、ベストな状態じゃない。

環境問題に、差別に、犯罪に、孤独。世界には問題がつきないし、人々全員が幸せにはなれない。

日本は理想通りの国ではない

先進国になったから、経済No.1になったから、21世紀に突入したから。
勝手に区切りをつけて、目標が達成されたかのような気にはなってみるけど、よりよい状態への追求は、実に際限がない。

歴史の教科書の最終ページはゴールじゃない

歴史の授業を受けると、先史時代から辿っていき、現代に追いつき、教科書の最後のページを見た途端、「やっと現代のゴールまでたどり着いた」なんて思ったりする。
現代はまったくゴールではない。
歴史は続いていく。

妥協しないで、世界がよりよくなって行くには、我々はまだまだ歴史の途中にいて、ベストな状態じゃない、ってことを自覚することから始めなければならないんだろう。

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