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オーストラリアの嫌いなところ10【物価やばくて金がすべての現実】

投稿日:2016年8月27日 更新日:

オーストラリアの嫌いなところ10個をランキングするとどんな感じ?
家賃や電車や外食代が高いし、遊ぶところもないしみんな優しくないって本当?
嫌いなところって裏を返せばメリットでもあるって本当?
こんな疑問に答えます。

いやあ、オーストラリアって厳しいっすね
本当に身に染みて感じます
ワーキングホリデーって厳しい制度だなと感じます。

2016年にワーキングホリデーでオーストラリアのシドニー・メルボルン滞在の僕が書いていきます。

オーストラリアの嫌いなところ10【物価の高さに驚く・アジア系に冷たすぎ】

  • 家賃が高い
  • 外食代が高い
  • 英語が厳しい
  • 接客態度が攻撃的過ぎる
  • 電車が厳しい
  • バスも厳しい
  • カラオケがしょぼい
  • 安いホテルが少ない
  • スマホで調べないと何もわからない
  • 労働者と高齢者しかいない

1つずつ説明していきます。

家賃が高い

シドニーの家賃は特に高い

シドニーだとシェアハウスで1ヶ月7万円くらいです。
(俺が求める生活レベルだと)

地価の高騰傾向

2000年のシドニーオリンピック以降からずっと高騰しているらしいです。

交通費も高い

電車賃はさほど東京と変わらないし、値上げしていく兆候があります。
なので、郊外から通えばいいいいというわけでもないようです
車でも通える距離ですけど、それなりに渋滞もしてました

シェアハウス生活はそれなりにしんどい

家賃が高いから、金がない若者はシェアハウスにならざるを得ないという文化があります。

家賃が高騰し続けているのは、そこまでしてシドニーに住みたいという現状と理由が存在するからです。
一番は移民の受け入れ具合が優しいからだと思います。
アジアから近いのでアジア人が集まっている傾向があると思います。

外食代が高い

モールのレストランとかでも12ドルから15ドル

これはマジでビビりますよね。
写真のサブウェイはまだマシな方だと思いますね。
1オーストラリアドルはこの時90円くらいだったので、サブウェイでもそれなりにしますね。

人件費が高い

最低賃金がわりと守られているので外食費は高いようです。
働く側がきちんと守られていると言うことですね。

他に安く食べられる場所がない

法律でしっかり規制されているので、格安レストランは存在しないことにはなっています。
中華レストランとかは安めだったりするんですが、それでも日本よりは高いです。
全員がルールを守っているので価格崩壊が起きていないんですね。
特に深夜帯のバーとかはクソ高いです。
家で食べろってことですね

コンビニも高いです

コンビニで買い食いとかも無理です。
コンビニくっそ高いので。

自炊が基本です

これにより多くの人は自炊することが常識になっています。
格安ユースホステルにはキッチンがついてますからね。
ただ人間、空腹には耐えられないので外食ってある程度しちゃうんですよね。
それにより外食産業がきちんと守られている感じです。

英語が厳しい

厳しい人と話さないと意味ない

日本にいる欧米系の英語ネイティブは優しすぎですね。
そもそも日本にいる人は少なくとも何かしら日本に関わりがあるので、日本人と話そうとしてくれます。

オーストラリアの現地の人は日本人(アジア人)に興味なんて1ミリもないようなイメージです。
僕の気のせいかもしれないですがオーストラリアの女性は特に英語に厳しい気がしました。
これで伝わりますかね。
想像を絶するほど厳しいので覚悟してください。

そもそも日本の英語の基準レベルが低い

TOEIC900以上は東大生の中の5%らしいです。
僕はそれなりに英語話せるつもりでいたんですが日本基準とは違いますね。

中国語と英語の発音の近さを考えると日本人は圧倒的不利

日本人の発音はRとL以外も全体的にダメだなと自覚しました。
舌の位置が鍛えられていないです。
aiueoの5音しか使わないので、他も全部使っている中国語話者より不利ですね。

語学学校の現実の話

語学学校も色々大変みたいですね。
語学学校ってうーん…お金を払った分だけ英語力がつくかどうかは厳しそうだなってイメージです。
想像を絶するほどオーストラリア人優しくないですからね。
会話してくれるのかすら疑問ですね。

学生VISAの現実の話

学生VISAが取れるので語学学校を選ぶ人もいるみたいです。
長く滞在できるので有利ですよね。
ただもし働くとかを想定すると、韓国中国マレーシアインドネシアあたりの超大富豪のご子息様たちがハンパないお金積んで留学なさっておられるので、学生VISAはその方達と争うステージになる一面もあります。

日本の学位に意味はあるのかという話

日本の学位ってあまり評価されないようですね。
僕は東大の大学院を出たんですが、基本的に「東大って?どこにあるの?」って感じの反応多いですよね。
韓国や中国の大学の存在感が大きいのもあるし、なによりアジア系の大学の学位が評価されないのかなって雰囲気がぷんぷんします。

大学のレベルというより政府にお金が入るかの問題

簡単に言うと、大学のレベルがどうこうと言うわけではなくて、学位の存在は移民政策や資金源の意味合いがあるって言うことですね。
自国の大学に通ってくれたらVISAを出してもいいよって言う交換条件の意味合いが強い面もあると思います。
もちろん業績や成績も大事だとは思うんですが、政府的には学費や生活費を集められた方が有利ですよね。

アジア人だけ別扱いが厳しい

僕はワーホリ関連の資格を取るスクールに行ったのですがアジア人だけ不合格が多いという傾向がありました。
英語で大事なところだけ早口言葉で板書せずに説明っていう感じです。
日本語で例えるなら「東京特許許可局、隣の客はよく柿食う客だ」と超スピードで言ってそれを書きなさいって感じですね。
ただ向こうの言い分としては英語ができていないから落としただけらしいです。
たしかに法律などのルールの範囲内なのか範囲外なのかグレーゾーンだなと思う部分です。
まあこれが現実なんだと勉強になりました。
僕の英語力が低いのかもしれませんが偏った合格の仕方なのでさすがにそういうものなんだな思いました。

ルール的にアウトではない範囲で言語的に区別するって感じですね。
日本でも移民が増えてきたらそういう状況が増えそうです。

接客態度が攻撃的過ぎる

いらっしゃいませなどの挨拶皆無

挨拶が皆無なのはいいんですが、逆に怖いです。

話しかけても無視

話しかけても無視されることが多かったです。
僕の気のせいかもしれないですね。

笑顔0%

スマイルとか見たことないです。

お客様は神様じゃない

逆に怒られることだ多いですね。
「今忙しいから待て」と言われ待つのは日常
今話しかけんな、みたいなやつですね。

英語が話せないやつ(TOEIC900以下レベル)の人間に人権はない疑惑

まあある意味平等だと思います
英語が話せたら無視されないかの検証はできていないですが、僕レベルの英語は話せるうちには入らないようです。

時間がきたら即閉店

これはインドネシアもそうでしたね
5分前くらいには閉店します。

質問は一切受け付けない

質問窓口がそもそも見つからないですね。

ミスがあっても主張しないと主張しなかった側が多い

主張文化っていうのはインドネシアにもありましたが、それのもっと強いバージョンな感じですね。
買い物とかでミスっても向こうが簡単に謝ってくれることは少ないですね。
向こうに非があろうと認めないパターンも多い気がします。

電車が厳しい

これに関しては、こちらの記事に書きました。
» シドニーの電車は世界一厳しい、スマホがない奴は乗るなシステム

バスも厳しい

車体が古い

すっげえ揺れて酔うし車内の電光掲示板とか田舎に行くとなかったり壊れてたりするので厳しいです。

車内アナウンスなし、停車位置がわからない

日本のバスでもありがちですが、夜になるといつ降りていいのかわからないです。
なのでみんな現地の人もGPSを見ながら近づいたらボタンを押すと言う感じです。
(いや本当なんだって)
なのでドキドキしながら毎日乗ってました。

バス停で手を上げてアピールしないと停車してくれない

バスに乗りたい時はかなりアピールしないと停まってくれません。
信じられないかもしれないですが本当なんだって。
明らかにアピールしててもスルーされることも結構ありました。
これはさすがにびっくりしました。

高い

バスの料金もそれなりに高いです。

カラオケがしょぼい

そもそもカラオケがあまりない

カラオケはシドニーにも数点ありましたがアジア人向けって感じです。

機種がしょぼい

DAMみたいなしっかりした機種は見かけませんでした。

値段が高い

日本よりは高いです。
一人きりでストレス発散したいなと思ったんですが、一人になれる場所は少ないですね。

安いホテルが少ない

恋人同士のプライベート空間がない

みんなどうしてるんだろうって不思議に思います。
別に僕が恋人と安いホテルに行こうと思っていたわけではないんですが(恥)

僕の友人達の対策方法

我慢の限界がきたらどうするの?って現地の人に聞いてみたら、屋外デートとかも考えるらしいですね…
もしくは他人がいない時にシェアハウスに呼ぶとか。
シェアハウスに住んでいても部屋が狭くて他人を招待したりできなかったりします。
こればっかりは本当に不思議でした。

スマホで調べないと何もわからない

自分で調べないとわからないこと多すぎです。
誰も教えてくれないので調べるしかないです。

携帯のプランがめんどい

日本のプラン以上に複雑だったりします。
チャージを自分でこまめにしていく感じなのですが、英語なのでそれなりに大変です。

電話代のチャージはネットでやれという風潮

そのチャージも全部ネットで操作するのでなかなか大変です。
ただ滞在中にもどんどん進化していっていたので、ゆくゆくは簡単になりそうです。

労働者と高齢者しかいない

金を稼ぎにきている人ばっかり、自由時間はない

想像以上にオーストラリアの層って偏っている気がしました。
もちろん僕が会える人間が限られているからだとは思いますが、お金を稼ぎにきている外国人の割合が高い思います。

中国コミュニティの飲食店で働いている人もだいぶ給料安いと思います。

世界レベルの厳しい競争社会という現実

最近は中国韓国マレーシアインドネシアの大富豪のご子息が留学に来ているパターンが多いです。
そういう人たちはまず言語が英語・中国語・現地語の3つが喋れるのは基本です。
まずその時点でかなり負けてますね。

さらに幼い時からエリート教育を受けているので、工学や経済学などの専門分野の学位も持っています。
そういう人達がひしめき合っている中で、英語でグローバルな戦いをするっていうのは厳しいことなんだなと思いました。
たとえバイト一つ獲得するにも大変だなとも思いました。
スキルもそうですけど中国コミュニティみたいな数の多いコミュニティも出来上がっていないのでそこも不利だなと思いました。

観光地ではない、特に遊べるところがない

若い人が多いと言うわけでもないのでレジャー施設も少ないです。
シドニーは公園とかは立派ですが日本と比べるとエンタメが少ないなと感じてしまいます。

オーストラリアの嫌いなところを理解した上で行動すべきこと【お金とスキルがすべての現実を学べる】

デメリットはメリットの裏返し

デメリットは「メリットの裏返し」でもあったりしますね。

  • 家賃が高い → 移民が住み着きにくく自国民を守れる
  • 外食代が高い → 働く人の給料を維持できる
  • 英語が厳しい → 英語という軸である意味平等にふるい落とせる
  • 接客態度が攻撃的過ぎる → おもてなしによる過酷労働がない
  • 電車が厳しい → スマホでの効率化で2階建て車両など立派なインフラが維持できる
  • バスも厳しい → 自家用車を買うようになる
  • カラオケがしょぼい → エンタメよりも家族や自然を満喫する
  • 安いホテルが少ない → 家の重要性や不動産価値が保たれる
  • スマホで調べないと何もわからない → 高齢化社会でも効率化を推進できる
  • 労働者と高齢者しかいない → 移民で税政策を保ちながら自国民の高齢化社会を運用していける

僕の意見ですがこういうことなんだろうなと思いました。
オーストラリアの嫌いなところが逆に好きなところでもあるって感じですね。

さんざん文句を言ってさんざん泣きましたが社会システムの違いを痛いほど実感できました。
特に労働環境の維持・高齢化対策・移民政策これが日本との歴然との差だと思います。

お金がすべての世の中で打ち勝とう

結局、お金が全てなんだなといいう社会が実感できました。
日本の資本主義は真の資本主義ではないですね。

オーストラリアではみんな自分の息子や娘をいかに金を稼げるようにするかを考えて生きています。
自分ではなくて子孫のこと、2代先3代先のことまで考えています。
僕の価値観ではそこが抜け落ちていたように感じます。

どこの大学に入るか、他国での仕事が得られるかという点まで見越して人生のプランを考えているのがグローバル視点だと思いました。
稼ぐための「権利」をゲットするまでのパズルを順番に埋めていくような人生プランをもっときちんと考えないとダメだと心に誓いました。

スキルがすべての世の中で打ち勝とう

学歴なんかでは評価されないのが身に染みてわかったので、とにかく世界でも通用しそうなスキルを身につけないと話にならないと思いました。
オーストラリアで生きるアジア人は英語は当たり前としてスキル獲得を主眼に置いて生きている気がしました。

オーストラリアでも堂々と胸を張れるようなスキルを少しずつでもいいから身につけていくつもりです。
日本の「終身雇用」や「残業代で稼ぐ」みたいな意味不明なシステムは無視していいことがわかりました。
頭でわかっただけでなく確信を持って体で理解しました。

中国や韓国の金持ちのご子息にも打ち勝てそうなオンリーワンのスキルを磨いていくつもりです。

というわけで今回は以上です。
日本を嫌いな人と接することができたのはすごくいい経験でした。

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