メルボルンでカンガルーと出会える都心から数十分の隠れポイントがあるって本当?
地元の人はよく知っているスポットだって本当?
こんな疑問に答えます。
ワーキングホリデーでメルボルンに仲のいい友達ができて教えてもらった僕が紹介します。
メルボルンでカンガルーと出会った話【ルールを守って楽しもう】
オーストラリアと言えば…そう、カンガルーですよね
今日はメルボルンでカンガルーと出会った話をします
そんな簡単に出会えるの?と思うかもしれませんが
簡単です
郊外の国立公園に決まった時間に行けば、簡単にカンガルーに出会えます
実質的に家から15分でカンガルーですね
すごい
(ただし、相手は生き物なので必ず会えるとは限りません)
やつら、とても人懐っこくてかわいいですよ
メルボルンのカンガルースポットへの行き方
行き方を書く前に、重要なことですが、
ここはあくまで国立公園であり、オーストラリアは自然保護や生態系保護にはとても厳しい国です
訪問した際には必ず現地のルールに従い、騒いだり、ゴミを捨てたり、カンガルーを傷つけたりなどの迷惑行為はしないようにしましょうね
ここは現地の人のお気に入りの場所みたいなので大切にしましょうね
さて行き方ですが、Dandenong駅から、車で20分くらいの距離にある、Churchill National Park(チャーチル国立公園)がこのスポットです。
Dandenong駅は、Melbourneの市街地(Southern Cross駅など)から電車に乗り約30分くらいです
Pakenham Line(パケナム線)の主要駅なのでわかりやすいですね
東京で例えると「蘇我」ですね…あれ伝わらないか
(住所)
Churchill Park Dr, Rowville VIC 3178
(入園料)
無料
公式ホームページは特に見当たりませんでしたが、wikipedia貼っておきます
https://en.wikipedia.org/wiki/Churchill_National_Park
メルボルンのカンガルーに会うには訪問時間がポイント
カンガルーに会うには訪問時間がポイントです
だいたい夕方くらいに行くと、遭遇率が上がるらしいです
餌を求めに降りてくるのかもしれませんね
また、綺麗な夕日が見えるので夕方が絶対にオススメです
具体的には、僕が行ったのは4月ですが、だいたい16時くらいがベストでした
この時は冬だったので、夏だと17時くらいかもしれません
メルボルンのカンガルーにはどのくらいの確率で出会えるか
どのくらいの確率でカンガルーに出会えるか、という話ですが、運がいい時だけだと思ってください
毎回会えるとは限らないらしいです
でも、これは友達の経験談によるものなので本当かはわかりません
カンガルーに会えたらラッキーは口説き文句
予想ですが、「カンガルーに会えたらラッキーだよ」と言っておいて、
実際にカンガルーに会えたら「僕たちついてるね!僕と君との相性がいいのかも」
という風な口説きに現地の人は利用しています、利用している気がします
(…た、ただの予想だからねっ)
メルボルンのカンガルーの写真
Kangaroo Trackと書いてありますね
ここは公園内の一部で、車道からアクセスし、車を降りて徒歩でしばらく行ったたところにあります
歩き始めてから10分程度は、何もいませんでした
あれ…今日は会えないのかな、と思った瞬間
突然、奴は現れました
結構たくさんいますね、しかもあまり人間を怖がりません
鉄塔とカンガルー…ミスマッチ
かわいいい
親子連れのカンガルーですね
ミルクを飲んでます
ポケットにはもう入ってないみたいですね
子供カンガルーも全然、人間を怖がらないんですよね
逃げもせずに、こちらをジロジロ見てきて、そっと歩み寄れば、近くまで近寄れます
メルボルンでカンガルーに会いに行ったら一緒に見たいポイント【夕日と木が枯れてる理由】
夕日が綺麗
このスポットのもう一つの魅力は夕日です
ほら、綺麗でしょ
カンガルーに会えなくても見る価値あるかも
なんかメルボルンという都市部にいながら、オーストラリアに来た感じするなあ
木が枯れてる話
途中、木が枯れてるゾーンがかなり多くあります
これは過去の開拓時代に焼き払った名残みたいです
さらにこの辺の今生えている木も、人工的に植林したものと聞きました
一度、焼いた木は中々復活しないんですね
そういう歴史があるからこそ、オーストラリアは自然を守ることに厳しいのかなとも思います
オーストラリアに来て、はじめて大自然を感じられて感動しました
メルボルンという都市部にいながらも、こういった山の上の公園から街を見下ろせるって素敵ですよね
この公園はとても静かで、カンガルーが動いてる時のカサカサという草の音と、カンガルーの可愛らしい顔だけが、心に響いてくる素敵な時間を過ごせます
この街は、日本と違ってゆっくりとした時間が流れている、そう実感できた瞬間でした
これがオーストラリアの素敵なところだと思います
しかし、次回からオーストラリアの素敵じゃないところの記事シリーズが始まります
お楽しみに(嘘)