久しぶりに映画を見ました。
Hannah Montanaはやっぱり最高です。
メインテーマは家族愛
メインは家族愛が描かれていますが、
(映画から見た人にはわかりにくいでしょうが)TVドラマシリーズを見ていた僕にとっては、いろんな要素が感慨深かったです。
マイリーがついにハンナであり続ける事の終わりを決めた事は、
いままでずっと存在していた葛藤の結末と、マイリー自身の人生の中で
高校3年生になりプライベートの限界が出てきたということなんでしょう
役を演じている女優マイリー・サイラス本人自身の葛藤も見え隠れしますね。
笑えるシーンも満載でハートフルで安心して見られて
久しぶりに笑えた気がする。
おばあちゃんの忠告は強いですね。
この映画の半分は音楽シーンです
基本的にハンナモンタナはミュージックドラマなんだということを思い知らされた。
僕は音楽PVを見るのが好きで、それもあってハンナモンタナが好きなんだろう。
お父さんであるビリーレイと「Butterfly flyaway」を歌うシーンはこの映画の2番目の見せ場だろう。
父への感謝と一緒に歌うという行為自体がこの映画の根幹にある「家族愛」を象徴していると思う。
強く叱るのではなく優しく寄り添ってくれるこのお父さんが好きだ。
きっと人生は仕事もあるけど、家族が一番大切でそれを忘れては行けない事
いや、それは人それぞれでもいいんだけど、それがいいんじゃないの?って優しく教え直してくれる
この映画が好きだ。
そして僕は家族が一番大切だともう一度思い返した。
Miley Cyrus(=Hannah Montana)の歌うThe Climbが映画の山場、超名曲
The climbの演奏シーンがこの映画での山場である。
人生は山登りだ...
Ain't about how fast I get there
Ain't about what's waiting on the other side
It's climb(The Climb/Miley Cyrus)
未来が見えないけれど、どれだけ早くとかじゃなくて…そう、気にしないで
大事なものを見つめていこうと思った。