ウーバーイーツで注文したいけど配送手数料は変動性って結局いくらなの?
2019年10月からサービス料(10%)と700円未満で150円の手数料がかかるって本当?
アプリの注文画面で手数料が安いものを検索して選べるって本当?
こんな疑問に答えます。
僕は2017年4月からウーバーイーツの配達員を続けていて、自分でもよく注文しています。
そんな僕が解説していきます。
ウーバーイーツの手数料を解説【距離によって変動します】
ウーバーイーツの注文方法が知りたい人はこちらの記事で紹介しています。
» ウーバーイーツで注文する方法【困った時の対処方法も解説】
おすすめレストランの記事はこちらです。
» Uber Eatsおすすめレストランを10ジャンル別に紹介【配達員が厳選】
ウーバーイーツの手数料は3種類存在します
- 配送手数料(変動性)
- サービス料(10%)
- 少額注文における手数料(700円未満の注文には150円の手数料)
2019年10月からサービス料と少額注文の手数料が加わりました。
1つずつ説明していきます。
ウーバーイーツの配送手数料は変動制です
ウーバーイーツの配送手数料は距離・配達パートナーの数などによってレストランごとに変動します。
悪天候時などは手数料が通常より高くなるピーク料金が存在
雨や台風などの悪天候の時などに、手数料が通常より高い「ピーク料金」が適用される場合があります。
↑のマークに注目です。
ウーバーイーツのサービス料は注文の小計の10%です
注文の小計の10%に相当します。
つまり表示されている料理の価格の10%がプラスしてかかってきます。
消費税と同じ感覚で考えていいと思います。
ウーバーイーツの少額注文における手数料は150円です
2019年10月から700円未満の注文の際に150円の手数料が追加されます。
ただ、700円未満の料理はそんなに見かけないのでそこまで気にするとはないと思います。
もし700円未満の場合は何か追加するがおすすめ
700円未満の商品はマクドナルド・ローソンなどで少額商品を買うパターンが多いと思います。
そういった場合は何か追加で注文して700円以上にしてしまった方がお得です。
700円未満を注文
700円以上を注文
例えばこのように700円以上になるようにアップルパイを追加すると払う金額は逆に安くなることもあります。
ウーバーイーツ以外の他社の手数料も変動制が多いです
サービス名 | 手数料 |
ウーバーイーツ | 配送手数料(変動制・50円〜)+サービス料(10%) 700円未満の注文には150円の少額注文における手数料がかかる |
menu | 基本配達料は300円〜+別途取扱サービス料 1000円未満の場合は少額取扱料150円がかかる |
楽天デリバリープレミアム | 送料は498円 4,980円(税込)以上の注文で送料無料 ※ヘルプでの記載。実際には店舗ごとに記載が異なる。 |
fineDine | 地域やレストランの場所等によって異なります。 |
出前館 | 店舗ごとに異なる |
honest bee | 日本でのフードデリバリー事業終了 |
他社も手数料に関しては変動制が多いので簡単に比較はできないのですが、距離が近ければ配送手数料が安いことが多い傾向や最低料金がないことも含めて依然としてウーバーイーツの手軽さは優位だと僕は思います。
ウーバーイーツの手数料が少しでも安くなるように注文する方法【フィルターが便利】
Eatsパスの月額980円で配送手数料が0円になります
月額料金980円を支払うことで配送手数料の部分が0円になるサブスクリプションのEatsパスが開始されました。
毎月たくさん頼むヘビーユーザーにはおすすめです。
» Eatsパスを解説【何回も頼む人はお得な制度です・解約方法も説明】
手数料の範囲を指定して検索しよう=少しでも安い店を見つける
上部のフィルター機能で最大配送手数料でソートすることができます。
トップページの距離が近い店にも注目しよう
「25分未満」の店など近い店は手数料が安いことが多いです。
「お近くの人気スポット」も手数料が安いことが多いです。
手数料が無料になるキャンペーンがたまに実施されます
アプリを開くと一番上にバナーでキャンペーン情報が表示されるので要チェックです。
特にマクドナルドはキャンペーンが多い印象です。
自分で取りに行けば手数料分がお得になります>
ピックアップ機能に対応のレストランに自分で取りに行けば配送手数料分がお得です。
詳しくはこちらに書きました。
» ウーバーイーツのピックアップを解説【店頭で受け取れる機能です】
初回の注文の方はクーポンを利用するとお得
初回注文の方はクーポンコードを入れるのがおすすめです。
» ウーバーイーツのクーポンの使い方【購入して複数登録も可能】
というわけで今回は以上です。
ITテクノロジーにより手数料が細かく変動計算されるのは使う側にとってもメリットに感じます。