上場企業を辞めた東大生が月収20万円でもアジア勤務を選んだ理由

UberEatsの自転車デリバリー配達員の副業や、インドネシア、ジャカルタでの仕事について紹介

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(ボスを倒さないで終わる中学生の恋愛映画)

投稿日:2006年1月29日 更新日:

ボスを倒さないで終わるなんて…

ボスを倒さないで終わるなんて…

クリアしないRPGゲームのようでなんか気持ち悪い。
そんな落ちだから、駄作な印象がどうしてもついてしまう。
が、そんなことない。
ストーリーはシリーズものだからしょうがないとして、
ハリー・ポッターの見どころはやっぱり美術・CG・小道具などが作り出す世界観だと思う。

美術・CG・小道具などが作り出す世界観、今回もすごかった

今回もすごかった。
序盤のスタジアム。ホウキの競技を見ることを考えて、客席が高層ビルのように連なる。
自分がそこにいたら…と想像するととてもわくわくできる。
あの”中入ると広くなる”テントもいい。隣と近いのに中は広い。これぞ人類の理想のシェルター。

それと水中の試練のシーン。とてもきれいだ。
水中での無音や人魚の響き。海草や光の入り方。
あの緊張感と不安感などがとても引き出される演出だと思う。

テーマは中学生の恋愛?

テーマは恋愛だと聞きました。
中学生の恋愛ね。
でもハーマイオニーは別。さすが計算高い。
でも彼女強がりだからほんとは中身は中学生。ほんとはハリー達にもかまってほしいんだよね。
でも強がりたいのも本音だし。
そんなこんなでいつも孤独な感じの彼女が今回は特に露骨にでてておもしろかった。ちょっと共感。

あのハーマイオニーの彼の配役はちょっとがっかりだなあ。オーラが別の方向いってるぜ。
彼が演じてるから、ただでさえ説明少ないいろんな陰謀だとか企みとかが混乱する。
悪い人に見えないんだよ、彼は。

その点ラスト死んでしまう彼は最高ですね。
殺す事なかったと思うけど。切迫感は十分伝わってたし。
ああいう優等生キャラっているよなあ。
ああいうのと争わなくちゃいけないハリーは辛いでしょ。

ああ、なんか今回は駄文になってしまった。
ハリー・ポッターは眼を養うには最適です。

-映画

Copyright© 上場企業を辞めた東大生が月収20万円でもアジア勤務を選んだ理由 , 2024 All Rights Reserved.