ウーバーイーツの花見の配達方法は特殊って本当?
出発前にどこの門で受渡すかのメッセージを送るのがいいって本当?
こんな疑問に答えます。
僕は2017年4月からウーバーイーツの配達を続けています。
そんな僕が解説していきます。
ウーバーイーツの花見の配達で気をつけること【受渡し場所の事前確認とメッセージ】
配達の基本的なテクニックはこちらの記事で解説しています。
» Uber Eats配達員で初めての配達の時に役立つ基本編の技10
ウーバーイーツを花見で注文する方法はこちらの記事に書いています。
» ウーバーイーツを花見で注文する方法【受け取り方と最適な料理紹介】
対象となるお花見の会場を把握しておく
2019年は指定の大型公園では料理は指定の場所で受け渡すシステムになりました。
取り柄違えの防止や、中に入れない公園などに対応できる良い仕組みだと思います。
自分の配達するエリアに近い公園は把握しておくのがおすすめです。
突然お花見の注文が来るかもしれないです。
受渡し場所に風船の目印があった超大型公園
- 上野恩賜公園
- 駒沢オリンピック公園
- 隅田公園
- 代々木公園
都内のこれら4つの公園では風船の目印があり、さらにスタッによるレジャーシートの配布がありました。
この記事では代々木公園を例に紹介しています。
それ以外の受渡し場所が指定された大型公園
東京都内だと他に、芝公園・靖国神社・千鳥ヶ淵公園・飛鳥山公園・石神井公園・井の頭恩賜公園が指定されました。
その他の全国22箇所の大型公園でも受渡し場所が指定されました。
こちらは風船などの目印はないので注意です。
» 参考:Uber Eats お花見スポット&受け渡し場所のご案内
お花見の時期はレストランで案内のビラがもらえることがあります
僕が行ったレストランではこのお花見のキャンペーンのビラが置いてありました。
公園ごとの門の場所などの地図情報などが載っています。
スマホとは別に紙媒体で手元にあると、すごく役に立ちます。
お花見会場への注文の見分け方
住所が公園名になっている
住所が公園名なら、お花見会場への配達だとすぐにわかります。
もしくは公園内の場所を示すGPSになっている場合もあり得ると思います。
配達メモを確認
配達メモに「渋谷門」など受け取り場所が書かれていることが多いです。
注文者側の画面でも受け取り場所を書くように案内されています。
お花見の時のメッセージのやりとりのコツ
配達メモに受け取り場所が書かれてあってもなくても、出発時にメッセージを送るのが強く推奨されています。
タイミングよく公園外への移動を促すことにもなるので、このタイミングでメッセージした方がいいと思います。
例文を考えてみました。
配達メモが書かれている場合のメッセージ案
代々木公園 渋谷門 バルーン前へ今から向かいます。
カッコ付きで(受け取り場所の確認メッセージ)と先に書くことで「配達メモはちゃんと読んだけど、念の為の確認で送ってますよ」という気持ちが伝わると思います。
僕の実感だとこの2行くらいで大丈夫です。
配達メモに何も書かれていない場合のメッセージ案
お花見会場では指定の受け渡し場所が決まっています。
代々木公園・渋谷門でよろしいでしょうか?
緑のバルーンが目印です。
今から向かいます。
数少ないケースだと思いますが、そういう場合は受け取り場所が決まっていることも伝えた方が無難です。
お花見の指定の受け取り場所の特徴
特定の大型公園には緑の大きなバルーンがあります
わかりやすいですね。
バルーン近くではスタッフさんが数人(ロゴ入りの黒いトレーナーを着ている)で注文方法の書かれたチラシを配っていました。
写真の場所には計3つも風船がありました。
特典のレジャーシートを受け取る
今年は指定の期間・場所で注文すると先着順でこのレジャーシートのプレゼントがありました。
この時はスタッフさんが気を利かせて到着した配達パートナーに迅速に次々とレジャーシートを渡してくれていました。
料理を渡す際に工夫するポイント
受け取り場所では配達側も注文側も複数人待っていました。
配達側からは注文した人の顔がわからないので渡し間違えないように注意です。
実際には注文者側から話しかけてくれた
実際の現場では注文者側から「ピザですか?」「ドーナツですか?」と声を掛け合う風景も見られました。
僕も着いた時もすぐに注文した方から声をかけてもらえました。
これがリアルな現場でした。
メッセージや電話もあり
もし相手が見つからなかった場合はメッセージや電話で対処するのがいいと思います。
メッセージなら渡す際に名前や料理をいつもより念入りに確認するのが推奨です。
相手が見つかったら、まず今回の特典だったレジャーシートを忘れないように先にお渡しして、あとはいつも通り完了すればOKです。
お花見会場への配達のメリット・デメリットをおさらい
メリット
- 狙って稼働すれば注文が増えやすい
- 受け渡し場所が決まっているのでそこまで時間がかからない
デメリット
- 事前にメッセージを必ず送る作業が必要
- 各公園の受け渡し場所の事前チェックが必要
- お花見会場周辺は道が混んでいる事が多い
デメリットとなりがちなお花見の特殊な作業も一度慣れてしまえばそんなに苦じゃないです。
事前にシミュレーションしておいて積極的に狙っていくのがおすすめです。
ウーバーイーツの花見の配達をさらに徹底的にやるやり方【受け取る側の状況も知っておく】
お花見の配達を狙っていく方法
大型公園の近くが狙い目
指定場所になっているような大型公園は想像以上に花見客が多いので注文もかなり増えます。
しかも2019年は広報も結構やってましたよね。
公園の中でも、繁華街に隣接していて、スマホ世代の若い人が多そうな公園が狙い目かなと個人的に思います。
例えば都内なら代々木公園とかですね。
確実に需要はあると思う理由
受渡し場所にいた人数を考えると、かなりの注文数があると思います。
今後もお花見は注文が増えやすい理由を考えてみました。
- 初回1000円引きのクーポンのキャンペーンがあった
- 公園入り口でチラシをスタッフさんが配っていた
- 友達同士で1人1品頼んでみようという空気感
- お花見をしながらまったり注文操作をして、ゆっくり待っていられる空気感
まさにデリバリー向けのイベントですよね。
実際にウーバーイーツだけでなく他のデリバリー業者もかなり見かけました。
受け取る側も知っておくと便利
実際に僕も注文してみましたが、「受け取り場所まで行けばいいタイミングが難しいな」「顔写真があっても配達パートナーは見つけにくいな」などの気持ちがよく理解できました。
お花見で注文する側の話はこちらの記事に書きました。
» ウーバーイーツを花見で注文する方法【受け取り方と最適な料理紹介】
参考:https://www.ubereats.com/blog/ja-JP/japan/hanami-delivery-spots
というわけで今回は以上です。
お花見はかなり稼げそうなイベントだなと感じました。