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インドネシア大使館にカナダのワーホリビザに必要な無犯罪証明書の書類をもらいに行った話

投稿日:2016年8月6日 更新日:

インドネシア大使館にカナダのワーホリビザに必要な書類をもらいに行ったんですけど、もらえませんでしたw

この話、需要ありますかねw
(そもそもインドネシアを経由してオーストラリア経由でカナダに行く日本人が僕の他に存在するんでしょうか…まあ、いいや)

まあ、なんか楽しかったんで書いておきます。

インドネシア大使館にカナダのワーホリビザに必要な無犯罪証明書の書類をもらいに行った話

1.なぜ、シドニーのインドネシア大使館(※)に行ったか

1−1.正確には大使館ではない

なぜ、シドニーのインドネシア大使館(※)に行ったかの話なんですが、
正確には大使館ではないですね、Consulate-General of the Republic of Indonesia
という名称らしいです
行き方は下の方に書きます

1−2.理由はカナダのワーホリに必要な書類が欲しかった

理由はカナダのワーホリに必要な書類が欲しかったからです
カナダはオーストラリアに比べると、提出書類が少しだけ厳しいです

というか、オーストラリアのワーホリビザ申請の時の提出書類が緩すぎると思う、ほぼお金しか払っただけだし(まあ日本人みたいなカモは来れば来るほど国が儲かるからでしょうね)

すっげえザックリ書くと、カナダのワーホリ申請には
-前提として抽選に当選すること、(2016年から開始)
-証明写真
-履歴書
-申請料
などが必要ですね(正確な情報はカナダ政府の公式ホームページを参照してください)
その上で、過去の渡航歴などによって、プラグラムが自動判断で必要な書類を提示してきます。

・健康診断
僕の場合は、6ヶ月以上インドネシアに滞在していた、かつその滞在時期が申請時点からxxx年以内だった場合に、健康診断が必要というものでした。
おそらく、これは途上国からの細菌やウイルスの持ち込みを防ぐなどの理由だと思います。
xxx年以内の部分は、政府ページには1年以内と書いてありますが、これに関してはかなり曖昧な気がします。僕はインドネシアに滞在していたのは、1年以上前ですが健康診断は要求されました。結局は、政府側の要求次第なんじゃないでしょうか
(この辺も、正確な情報は公式のHPを参照してください、ちょっとかなり自信ない部分が多いです)

この健康診断については、また話が長くなるので、機会があれば別記事で書きます。

・無犯罪証明書
さて、健康診断を添付して、手続きを進めると、今度はインドネシアの無犯罪証明書も出せ、と行ってきました
面倒くせえ…
正直、面倒くさいですね、オーストラリアのことで頭がいっぱいなのに
でも、そもそもVISAっていうのは本来は面倒なものなのかなとは思います
(日本人が特権的にどこにでもVISAなしで観光に行けるののが特殊なんだよね)

1−3.正直、これ以上ワーホリに行く気があんまりないけれど、それでも申請しに行った理由

ところで、この記事を書いている今、もう僕はかなり落ち込んでしまっていて(恥)
正直、ワーホリっていうのは自分には向いてないな、って思い始めました
(バカにしたければすればいいと思うYO←投げやり)

これもまた詳しく別記事で書けたらいいとは思いますが、
そもそも舐めすぎてましたね、
僕の低い英語力(TOEIC900に満たない)で、まったりとバイト生活できると思い込んでいたのが、甘かったです

だがしかし、
(1)健康診断の受診料はめちゃくちゃ高かったんです(4万円)
(2)申請しておけば、遅くとも来年の6月までにカナダに行くか決めればいい

という2つの理由から、とりあえず、申請だけは終わらせようと思いました
中途半端は一番意味ない

1−4.結局、必要書類はどうやって手に入れればいいのか
結論だけ先に書きますね

インドネシアの無犯罪証明書の申請は2013年からネット申請になったそうです
(参照URL)
http://www.kemlu.go.id/sydney/id/arsip/lembar-informasi/Pages/surat-keterangan-catatan-kepolisian.aspx

また、インドネシア語ができるなら、このURLから申請した方が早い
(参照URL)
http://skckonline.polri.go.id/skck/web/index.php

ということらしいです
詳細は下に書いていきます

2.行き方

行き方はバスです。
電車が通ってない、東の方のMaroubra地区にあるので
Central駅などの中心部から、397番線のバスなどに乗って、40分くらいです
Google MAPで調べれば簡単にわかります

Consulate-General of the Republic of Indonesia
(住所)
236-238 Maroubra Rd, Maroubra NSW 2035
(地図)

236-238 Maroubra Rd, Maroubra NSW 2035

3.行ってきた感想

(1)基本的に大使館には期待しない

基本的に大使館には期待しちゃダメだろうな、って思いながら覚悟して行きました
別に大使館の悪口を言っているわけじゃないんですよ
日本以外の国のお役所って、いい意味で厳格なので、甘えや質問は許されないイメージがあります

とはいえ、一通りネットで調べても、シドニーで日本人がインドネシアの無犯罪証明書を入手するための最新情報なんて、なかなか出てこないんですよw
なんで、もう直接行ってみようかな、と思いました
ね、どうせ暇だし

でも期待は禁物

(2)インドネシア人はツンデレ

ということなので、一切期待せずに、でも書類だけは完璧に揃えてき行きました

結論から言うと、必要なかったのですが、ネットに書いてあった
証明写真
インドネシア滞在時のVISAの番号
パスポートコピー
あと説明しやすいように、カナダ政府からの無犯罪証明書の要求書
を印刷して持って行きました。
モノがあると、話通じやすいかなあ、と思って

入り口入ると、とても綺麗な建物で
お兄さんが陽気に「どうしたの?」っていきなり声かけてきたので、
カナダ政府からの要求書を見せながら、インドネシア語で説明しました
すると、「うん、わかった、待ってて」と言われ、消えるお兄さん…

戻ってこない…

よくあるんですよね
インドネシアあるあるだぜ…まったく、
返事だけはいいからな
お兄さんは、たぶん休憩時間に入ったのでしょう、お祈りの時間かもしれないし

代わりに来たおじさんにもう一度1から説明し、
今度は話が通じました
「あーー、無犯罪証明書は2013年から、ネット申請になったのねー
ここにメールを送って申請してもらえる?
でも、今インドネシアに家族とかいる?いないと難しいかも
それか直接ジャカルタに行くとか
以上です」

やっぱりな
まあ、簡単に入手できない、もしくはネット上での申請も、大方予想通りだったので、笑顔でお礼を言って、もう素直に帰ろうと思いました。

というかメール申請ってなんだよw
絶対、返事こなそう、しかも間に合うのか??
とか、思いながらも、帰りの支度を始めると

「ねえねえ、待ってよ、なんでインドネシア語喋れるの?」
「あ、ここのホームページ見た?」
「ねえ、インドネシア語できるなら、ここからも申請できるよ」
「ねえ、ほら、印刷してみたから、持って行きなよ」

と、話しかけてくるおじさん
まったく、ツンデレなんだから…
インドネシア人は、初めは冷たいんだけど、結局最後には優しくしてくれるんだよね

オーストラリア人なら絶対にありえない優しさ
心に染みるぜ
やっぱインドネシア人は好きだわ

シドニーのインドネシア大使館の周りの景色

雨がやばい

ここから、余談ですが、せっかく行ったんで、周りの景色を紹介します
無駄足じゃなかったぜ

この日、雨やばかったんですよ

歴史的な豪雨で5日間雨が降り注いでました
東京と違って、シドニーって、一度降り出すと何日もずっと雨なんですよね

それでびしょ濡れになりながら行ったのも、もしかしたらよかった…のかもね

IMG_3418

この辺、高級住宅街だな

このあたり、電車が通ってないだけあって、車乗り回せるようなお金持ちしか住んでないんですかね

IMG_3420

NSW大学、すげえ綺麗

IMG_3423_Fotor

これがNSW大学ですね
門から見えるだけでも、超きれい、超立派
しかもアジア系の学生めっちゃ多いな…

あらためて思うけど、こんなにたくさんいる優秀で金持ちで若い中国系韓国系の若者に勝負しても勝てるはずない…シドニーは俺なんかがホリデービザ()で来てもバイト争奪戦にすら勝てる気がしないんですよね

IMG_3431

これはスポーツジムみたいですね
外から見るだけでも、相当でかいけど
御殿場ジムとどっちが立派でしょうかw

NSW大学、綺麗だけど、バスにめっちゃ並んでる…

IMG_3426 2

やっぱり電車が通ってないから、みんなバス通学なんだね
すっげえ並んでる
駅まで10分くらいあるよ…
あ、でも日本でもそんなもんですよね

ちなみにオーストラリアの大学の厳しさと理不尽さはハンパないらしいっすよw
その話もまたどこかで書ければいいです

あー、インドネシア帰りたいなあ…そのために、早くスキルを身につけたい

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